プロフィール

Azu (髙木 梓 たかぎ あずさ)

作曲家・ボイストレーナー兼ピアノ講師

北海道札幌市出身。
現在は埼玉県ふじみ野市在住。

北海道教育大学札幌校芸術文化課程声楽コース卒業。
作曲を浅野宏之氏、ピアノを佐藤理恵、水田香各氏、声楽を野田廣志、三部安紀子各氏に師事。

ギフトソングを始めたきっかけ

ピアノ講師の母の影響で2歳より音楽教室に通う。

幼稚園の頃にテレビで見ていた、「ちびまる子ちゃん」が大好きで、
『おどるポンポコリン』が弾けるようになりたい一心から
耳コピの力が開花。

そこから、作曲に興味を持つようになる。
   
小学校の頃に、担任の先生へのお別れのプレゼントとして
曲を作ってプレゼントしたことがきっかけとなり、
以来30年近くに渡り、大切な人への贈り物として、
“贈り物ソング”を作り続けている。


長編対談動画を撮っていただきました♬

✅ギフトソングってどんなものなの?
✅ギフトソング誕生秘話
✅Azuの意外な一面?!
✅お客様とのエピソード
✅受け取る側も贈る側も得られるギフトとは

など、涙あり笑いありのドキュメンタリー動画となっています(*^^*)

YouTubeのサイトで直接見る方は、こちらから!

声楽科で学んだこと

その後、音大受験のために通ったレッスンの先生から
作曲の手ほどきを受ける。

東京の某有名大学の作曲科を勧められ、
一度はそこを目指したものの、
色々な理由から北海道の大学を受験することに。

当時は北海道に作曲科コースで入学できる大学がなかったため、
元々好きだった歌を伸ばし、声楽科で入学した。

在学中は、オペラサークルの他、ミュージカル等を上演する団体に所属し、
大学や北海道二期会のオペラ公演に出演させて頂く機会や、
コンサートホール等での演奏の機会にも恵まれた。

日本語だろうと、海外の言葉だろうと、
歌に感情を乗せたり、
言葉にならない思いを表現することのできる音楽
学ぶことのできた大事な時間だった。

作曲の力を生かせる場所を探す

卒業後の進路を決める時期に、私は悩んでいた。

入学当初は作曲科への編入も考えていたが、
声楽の勉強をしながら、編入試験のための十分な勉強は
できなかった。

それでも、作曲の力を生かせる仕事に就きたいという思いが
捨てきれないまま、教育実習期間に入った。

実習先では、毎日のように生徒から弾いてほしい曲の
リクエストをもらい、耳コピの力を存分に発揮させてもらう機会を得た。

そして最終日に、感謝の気持ちを込めて作った曲を
教室で弾くと、耳のいい生徒がそれを弾き継いでくれるという
最高の思い出をもらったのだ。


そんな素敵な実習期間を経て、
4年間大学で学んだ歌も、
私の得意な耳コピも作曲の力も生かせる場所は、ここ
だ!

私は、目の前の生徒に沢山の音楽を届けたい!!」

という結論に達し、教師としてのやりがいも
もっと知りたくなって、教員採用試験を受けたのだった。

教員時代に身につけた力

試験に受かり、中学校の音楽教員として、
ワクワクした気持ちでスタートした新生活だったが、

バラ色の教員生活ではなかった(笑)

生徒みんなが音楽が好きとは限らないし、
音楽は好きでも歌いたくない生徒は当然いる。

音楽の授業がうまくいかずに、動物園のような状況に
なってしまったこともあれば、

暴れる生徒の気持ちがなかなか理解できず、
苦しかった時期も沢山ある。

わからない生徒のことを、少しでも理解したいと思って
耳を傾け続けた時間
があり、

音楽が苦手な生徒に、どうしたら楽しい授業になるのかを
研究し続けた時間
があったことは、


私にとって大きな財産であり、
沢山の力をもらったように思っている。

お客様と作るギフトソングサービスを展開する上で
いかにお客様の思いを汲み取り
歌を作ることに対する抵抗を減らしながら共同作業することが
最も大事なことだと考えているからだ。

ギフトソングを仕事にしよう!

教員になってからも、私は曲を作り続け、
部活動の引退式などを通して、生徒ための曲や合唱曲も作っていた。

ある年の部活動引退式で、恒例の作曲したものを生徒に弾き終えた時、

「私たちからも、先生に曲のプレゼントがあります!」

と突然3年生に言われ、秘密で練習してきたという
演奏のサプライズプレゼントをもらった。


それまでは自分が人に音楽でのプレゼントをする機会が多かったが、
人からサプライズ演奏をされることがあまりなかった私にとって、
思いがけないプレゼントであり、同時に、

『自分のために音楽のギフトをもらうことがこんなにも嬉しいものなんだ」 

という感動の体験をさせてもらった。

このことが一つのきっかけとなり、『全ての人の日常にドラマを』
届けられるような、ギフトソングを誰もが利用できるサービスを
作りたいという考えが芽生えたのだ。

こうして、数年かけて構想を練り、
10年間務めた教員を退職した私は、
ようやくギフトソングを届ける仕事をスタートさせた。

ボイストレーナーとしての新たな顔をもつ

もちろん、いきなり起業して
軌道に乗れる程、甘い世界ではない。

教員を辞めて、HPを立ち上げ、新生活をスタートした私は、
同時にボイストレーナーとしてのお仕事に出逢う。

声楽専攻ではあるけれども、ポップスの歌い方や
ミュージカルの発声など知らないことだらけだった私は、

現在も勤めている、ムラーラミュージックオフィス
代表の先生に多くのことを教えて頂いた。

お陰で、歌い方の幅が広がり、
ギフトソングの歌入れも、楽曲に合わせた歌い方
できるようになり、

お客様自身が歌う時のオンラインレッスンのノウハウ
身に付けることができた。

お客様から届いた、嬉しい言葉の数々

これまでに頂いた、お客様からの嬉しいお言葉を一部ご紹介します。

・ハートのある作曲者の方の歌声がとても心地よく、聞く者のハートにグッとくる
素晴らしい出産祝いになりました。

・用意した歌詞にぴったりの楽曲を作って頂き、楽譜も弾きやすいレベルのものを
提供して頂きました。

・洋服や身の回りの物をプレゼントするのでは無く、時々でも聞いてもらえる音楽を
送ることが出来てとても良かったです。

・母と過ごした時間,母との思い出など、母と向き合う貴重な時間になりました。

・母へのギフトでしたが、わたし自身にとっても,かけがえのない時間になり、
私にとっても「ギフトソング」になりました。

・私の想いや、どういった場面でこの録音を取ったのか、また言葉にならない
歌詞を整理していく過程も、私の要望をくみ取ってくださりながらも、
色々と素敵なご提案もいただき、大満足でした。

・初めて曲が完成して聴いた時、涙がでました。ちょうど、二番目の子は
イヤイヤ期真っ最中で、育児も大変な時期で、私も精神的に辛い時もあるのですが、
曲を聴くと一気に普段の疲れが吹き飛び、私の元に生まれてきてくれた感謝の気持ち
包まれます。

・プロフェッショナルな作り手さんとしてのやり取りを感じました。
そのプロフェッショナル感に、本当に音楽が大好きだという気持ちがMIXされ、
素晴らしかったです。


この仕事を始めて思うことは、ギフトソングをご注文される方は皆さん、
素敵な方ばかりで、曲を一緒に作らせて頂きながら、学ばされることも多いのです。

有難いお言葉や嬉しいお言葉に沢山のパワーを頂いて、私の音楽が出来ています。

私がお客様にお約束できること

テレビドラマのBGMが、よりドラマチックな演出を手助けするように、
私はギフトソングで、あなたが主役の人生を、よりドラマチックに、
感動的な場面を過ごしてほしいという思いをもって、サービスをご提供しています。

♪相手の喜ぶ顔を見たいと思ってギフトを探している方には、あなたも含む双方が喜ぶ未来を

♪大切な方や自分自身を元気づけたいと思っている方には、心が安らぐような時間を

♪お子さまの誕生や成長を大切に残したいと思う方には、大人になったお子様が喜ぶ顔を

これらを、お約束できる音楽を作らせていただきます。

今後の目標と夢

音楽は、「心」という目に見えないものを届けることのできる、
最高の相棒だと思っています。

私の夢は、『ギフトソング』という存在がもっと世の中に広まること、
そして、私と一緒に作ったギフトソングを通して、
多くの人の温かな心が行き交うことです。

あなたの中にある温かいものを一緒に共有させていただき、
ギフトソングを作る相棒として、
私を選んでいただけたら、とても嬉しいです。

Azuのプライベート情報


・1985年8月生まれのしし座の女

・B型(であることを隠したかった時期もあり、A型の雰囲気をまとったり、
血液型検査をやり直すも、生粋のB型であることが証明されたので、
堂々とB型として生きる道を選ぶ)

・20代に見えるという、老けない顔の夫と2人暮らし

・好きな食べ物は、プリン/苦手な食べ物は、グリーンピース

・趣味は、ショッピングと旅行。最近は、夫の影響で漫画『ONE PIECE』にはまっている

・特技は、イメージしたものを即興で弾くことと車の運転

・性格は、人を笑わせたり、サプライズするのが好き。基本は穏やかであまり怒らない。
たまに天然キャラらしいが、最近はだいぶ治ってきたと自分では思っている

・大事にしていることは、誰に対しても誠実に接することと、感謝の気持ちを常に忘れないこと


以上です!

とっても長いプロフィールを最後までお読みいただき、
本当にありがとうございました。

どんな曲を作っているのか、知りたいなと思ってくださった方は、
ぜひYouTubeやインスタのフォローをお願い致します♬

FacebookやTwitterも不定期ではありますが、
更新しておりますので、覗いて頂けると嬉しいです。

ギフトソングのことをもっと知りたいと思ってくださった方は
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