新曲公開&新しい機材を導入しました!

お知らせ

今晩は!
今日は、新しい機材を導入したご報告と、
それを使って録音した“新曲”をご紹介いたします♪

お客様にお届けする作品のクオリティーをより上げるため、
増税前に色々と機材等を導入し、録音環境を整えました。

これから随時、公開済みの作品も
より良い音色でお届けできるよう、
再録音してまいりますので、
1度お聴きくださった作品も、
改めて聴いて頂ければ幸いです。

さて、新しい機材を使って録音した1曲目は、
新曲「ある秋の朝のこと」です。

私の住む自宅は緑が多く、
虫や鳥の鳴き声がいつも聞こえてくるのですが、
今年は猛暑で夏が長かったせいか、
9月の終わり頃まで蝉の鳴き声が聞こえていました。

そんな蝉の鳴き声からインスピレーションを受け、
私と蝉の2つの視点で詩を書いてみました。

短命な蝉の想いを想像しながら、
物語風に描いたものです。
ちょっぴり切ない蝉と私の歌。
どうぞお聞きください♪

全ての歌詞をご覧になられる場合は、こちらからYouTubeの説明文を開いてご覧ください。

「ある秋の朝のこと」(歌詞一部)
空はまだ暗くて
日の出の遅さに
夏の終わりを感じる
少しひんやりする部屋で
鳥のさえずり耳にした

気が付くと鳥のさえずりが
いつのまにか蝉の鳴き声に
もう夏は終わったのに
必死に生きようとする蝉の声

僕はまだ生きる
やりたいことが
夢があるから
僕はもっと鳴こう
伝えたいことがあるから
力尽きるまで
誰かに届くと信じて
歌い続ける