皆さんこんにちは。
今日で東日本大震災からちょうど10年ですね。
1年前のブログでも書いた
当時岩手に住んでいた友人は、
未だ見つかっていません。
10年という長い時間、
ずっと帰りを待ち続けている
ご家族がいらっしゃること
今も避難生活を送り続けていらっしゃる
方々が大勢いらっしゃること、
大切な方を失いながら、懸命に生きて
いらっしゃる方がいること、
そのことを決して
忘れるわけにはいきません。
そして、そこに生きていた人達の存在も、
そこで当たり前に営まれていた
暮らしがあったことも、
町があったことも、
語り継ぐべき大切なものなのだと
改めて感じます。
『花は咲く』を歌いたい
NHKの東日本大震災復興支援ソングとして
作られた『花は咲く』という名曲。
どれほど多くの方が、この歌に励まされ、
涙し、前を向いただろうと思います。
私も、この歌を何度も聞き、何度も歌い、
泣きました。
この歌には、言葉だけでは語り尽くせない、
様々な人の感情が詰まっているように感じます。
だからこそ、この歌が歌い継がれながら、
あの日の出来事も人々が忘れ去らないよう、
残していく力が宿っている歌のようにも
思うのです。
そして、色々な人がこの歌を歌うことで、
あちこちで「歌の花」が咲き、
東北を、日本を勇気づけながら、
人と人の結びつきを一層強くして
くれるようにも思います。
私も、この歌の花を咲かせる1人になりたい、
そんな思いから、「花は咲く」を
歌わせて頂きました。
”叶えたい夢もあった
変わりたい自分もいた”
（『花は咲く』より歌詞一部抜粋）
それが叶わなかった方々の分も、
私は自分の夢を諦めることなく、
そして自分のことを大切に
生きていきたいと思います。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました(*^^*)
東北の復興がさらに進むことを
心から願っております。
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