皆さん、こんにちは♪
唐突ですが、あなたにはこの世を去る時に、
自分が生きた証として、
何か残せるものがありますか?
最近、ふとそんなことを考える出来事があり、
私自身の生き方について、改めて考えてみました。
今日はそんな、『自分が生きた証』として
残せるものについて、考えてみたいと思います。
祖母が魂を込めた花々
何度かブログでもご紹介している私の祖母ですが、
祖母には長いこと続けていた趣味がありました。
パンフラワーという、粘土で作る繊細なお花です。
毎年展覧会にも出品しており、
買うとそこそこのお値段がつく立派な物から
ちょっと飾るのに丁度いい、可愛らしいサイズの物まで、
色々とあり、我が家にもいくつか飾っています。
祖母の自宅には、これまで作った作品が
沢山保管されているのですが、
今は誰も住んでいない祖母の家に、
このまましまっておくのはもったいないということで、
今回私の実家に運べるだけ作品を持ち帰って来たようで、
私の元にもその写真が送られてきました。
毎年、展覧会には見に行っていましたし、
初めて見る作品はそう多くはなかったのですが、
改めて作品がズラリと並べられた写真を眺めて、
なんだかとても感動したのです。
「あぁ、これが祖母が魂を込めて作ってきた花々であり、
この作品は祖母が生きた証としてずっと残るのだ」と。
自分に残せるものは何か
祖母が丹精込めて作り、生み出し続けた作品を見て、
私自身がこの世に残せるものは何だろうと考えました。
もちろん、最初に思い浮かぶのは、今まで作ってきた、
そしてこれから先も作り続ける、沢山の『曲』です。
それらがどのくらい先の未来まで残るのか、
どれくらい聞いてもらえるものとなるのか、
どれだけ人の心に残るものになるのかは
全くわからないことです。
でも、それらの作品は、私が魂を吹き込むように
真心を込めて紡ぎ出したものであり、
私の人柄や生き方が反映されるものであるようにも
思います。
私は、ギフトソングとして人に贈った作品を
CD-Rにして残す以外にも、
YouTubeの動画やInstagramに曲をアップしています。
こういった活動も含めて、一つ一つが自分の生きた
足跡を残すことになっているのだなと思うと、
なんだか身が引き締まる思いになった私です。
私にできる使命
さて、私が提供しているギフトソングの
サービスについて改めて考えた時、
実はこのサービスは2つの方法で
自分以外の誰かの生きた証を残す
お手伝いができることに気づきました( *´艸`)
1つ目の方法は、以前からもご紹介しているように
歌やピアノ曲として『人生を描いた歌』をご提供することです。
贈り主の方から、お相手の方の生まれ育った街のことや
お仕事、趣味、口癖や生き方の他、思い出のエピソード
などについて伺い、歌やピアノ曲にして残すことは、
いつかその方とのお別れの日が来たとしても、
その曲を聞けば、思い出すことができたり、
心の中で生き続けるためのお手伝いができるように思います。
同時にその曲は、その人がどんな風に生きてきたのか、
人とどんな風に関わってきたのか、ほんの一部であったとしても、
『生きた証』として残せるものにできると思うのです。
2つ目は、お客様と一緒に作った作品は、
私個人の作品ではなく、お客様の作品でもあるということです。
つまり、ギフトソングのサービスを利用して下さった
お客様が誰かのために作った作品は、
ご自身の『生きた証』としても残るのです。
たった1曲の作品で、お客様ご自身と、
お客様の大切な人と、そして私の3人にとっての
『生きた証』になると思うと、
こんなに嬉しいことはありません。
これからも私にとってのライフワークとして
曲を作れる限り、続けていきたいと思っています!
参考までに、過去に私が作った『人生を描いた歌(曲)』
の一部を載せますので、気になる曲がありましたら、
ぜひお聞きください♫
ぜひ、あなたの、そしてあなたの大切な人の
『生きた証』を残すお手伝いもさせてくださいね♩
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました(*^^*)
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